2005年07月23日

【即興演奏レッスン中級2】両手で10分弾き続ける

中級レッスン1ではどのくらいの長さ引き続けることができましたか?
弾きながらコードやメロディを変化させていくことができましたか?
「変化させていくうちに元に戻れなくなった」とか、
「ぐちゃぐちゃになってしまった」という方はいなかったでしょうか?
前回は、「自由に弾いてください」と言いましたから、それでOKです。

しかし、今回は、少しずつ演奏をまとめていくということをしたいと思います。

【練習1】10分間引き続けます。
ただし、自由にではなく、下記のルールを意識してやってみてください。


(1)調性を明らかにする。


いま弾いているのは長調なのか、短調なのかということです。
不安になってくると、調性があいまいになりがちです。
あいまいになると、イメージも貧弱になってくるので、伝えたいことがどんどん抽象的になってきてしまいます。
でも、常に「明確に伝える」ことを意識して、「いまは長調!」「ここから短調!」のように明らかに変えるようにしましょう。
そのことで劇的な転調もより効果的になります。


(2)繰り返しをキープする


(これだな!)というメロディやコード進行が見つかったら、それを繰り返すようにします。
もちろん若干変化しても構わないのですが、(1)の調性と同じで、
・繰り返しているのか
・自由に展開しているのか
を自分自身が明らかに意識して表現していることが重要です。
そうでないとこれまた曖昧な曲になっていってしまいますし、新たに展開させたいときにその展開が効果的でなくなってしまうのです。


(3)モチーフを記憶する

(2)と若干重なりますが、モチーフをひとつ決め、最初と最後にそれが出てくるようにすると曲にまとまりが出ます。
問題は最初のモチーフを記憶しておくこと。
自由に弾いているうちに(あれ?なんだったっけ?)と思うことが私自身にもあります。
それをしないためにもなるべくシンプルに。
そしてイメージを明確に持つことで、より印象的なまとまりのある楽曲が作られていきます。



posted by 即興演奏 at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 即興演奏中級 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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