2016年11月23日

即興演奏にも間を作る!

「休符を大事にしなさい」「間を大事にしなさい」
音楽や演劇の表現でよく言われることです。
即興演奏の例で言えば、人はつい「何をどう弾くか」に意識が行ってしまいがちですが、弾いていない間、つまり休符をどう表現するかに気を配ることで、より演奏のクオリティが高まる。演劇で言えば、自分がセリフを言っていないときこそ重要であるということを意味しています。

この即興演奏の例は、日常のコミュニケーションに置き換えてみることもできます。
部下についつい指示しすぎてしまい、自ら考えるチャンスを奪っていないでしょうか?
自分の考え方ばかり語って、ひとりよがりのお茶会にになっていないでしょうか?
無意識にだらだらと話し続けていないでしょうか?
人は年をとって経験を積む程、自分の経験を語りたくなるものですが、そこをぐっとこらえて「間をつくる」。
これも立派なコミュニケーションスキルだと思います。

しゃべること、黙ることを意識的に行なう。
即興演奏にかぎらず、演奏時に、間をきちんと作る。
セリフの間を意識する。

ぜひぜひやってみてください!
(即興演奏家 秋山桃花)
posted by 即興演奏 at 07:50| 即興演奏とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする